本当に良かった!
卒業生のSちゃんの手術が無事終わって、ホッとしています。背中に金属を入れる、すごい手術で、心配していました。もう少ししたら動けるようで、本当に良かった!こういうとき、神様に感謝したくなりますよね?どこの神様でもいいから
Sちゃんのお話をすると、ちゃんと入院前に、激励の手紙を送ってくれた卒業生がいて、お母様と一緒にお見舞いに行ってくださるそうで、ありがたく思っています。
Sちゃんは、人知れずものすごい頑張り屋さん。入院前に花火に行くは、プールに行くは、あんまり活動的なので、自分の立場もわきまえず、「あんた、自分の今の状態わかってんのん!?」と叱りつけたのですが、入院前の行動はさすがに、周りに心配かけたくなくて、そして、自分の不安と闘うための行動だな、と気づいて、彼女なりの配慮かもしれないと思い至りました。
よくよく話してみると、Sちゃんなりに、周りの人に配慮しての行動だったんだなあと思ったことが以前にもよくあって、あんまり短絡してものを考えるものではないなと考えさせられたことがたびたびありました。人の心のなかってわかりませんものね。
Sちゃんが大好きなKちゃんが、忙しい間の時間を縫って、病院まで行ってくれるそうで、私では役不足な分、また、Kちゃんがカバー、という、昨年のパターンになりそうです。お見舞いに行ったら、「Kちゃんじゃなくてごめんね!」と嫌味を言ってみましょう。Sちゃんはきっと、ニヤリっと笑うことでしょう。Sちゃんの人徳にはかないません。
それにしても、よく頑張ったと思います。手術することを決意して、手術するまでの不安な日々を耐え抜いて、その後のよりよい生活を信じてのこととは言え、勇気があるなあと思います。芯が強いんだろうな。それに一生懸命明るく活動的に振舞おうとしている姿が印象的でした。きっとこれから、よりパワフルになって、いろいろ活躍してくれるんだろうな、とSちゃんの明るい未来を思い描いています。