教師としての喜び


私塾ですから、もちろん成績を伸ばしていただくのが、最大使命ですが、それでも、成績とはまた違ったことで嬉しくなることがあります。

成績を伸ばすために精神的なサポートもさせていただいているので、その中で、非常に嬉しいお話をお聴きする機会に恵まれることがあります。部活や、クラスで、あるいはお友達との関係で、いろいろあるはずの中学校生活。ある塾生が、ある集団の中で、ちょぴり辛い想いをしたことについて、ご相談をお受けしました。どうする?というご相談のときもあるし、どうすれば成長につながる対応になるかというご相談のときもあります。もちろん、将来、リーダーになるべきお子さんなら、理不尽なことも呑めるようにしておいた方がいいのかもしれない・・・。いろいろ考えて、話し合ったりします。どれが正しい、という答えがないなかで、一生懸命考えます。

そんな話し合いのその直後に嬉しいお話をお聴きしました。悩んでいる彼の気持ちを指導者の方が、しっかり受け止めてくださっていたのは、とても嬉しくて、ホッともしたのですが、自分が悩んでいるにもかかわらず、後輩がいじめられているのを気づいてあげられなくて、「ごめんな。」と言った、というお話をお聴きしたのです。

なんて素晴らしいお子さんだろうと感激しました。成績だとか、勉強が、なんていうレベルではない素晴らしさです。中学生でも、こんな、私ほどの年輩の人間がおもわず尊敬してしまうようなお人柄です。こんな生徒さんが、内面の上に教養まで重ねられたら、どんなに素晴らしい人生を送る人になられるのでしょうか。

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