おもしろい姉弟の会話
出張に行ってきました。
試験中の出張ということもあって、期末考査のテスト対策を、金・土・日・月と大慌てで、取り組んでもらって、そして、私は勉強をしてきました。
その前日、理系のO先生と、いろいろお話していました。出張を、「いいですねー!」なんておっしゃるので、「なんでいいんですか?」と憮然とする私。昨年11月のときにスルーしたことがあったので、タイミングが合えば、さっさと行かないと、自分自身のスキルに関わってきますから、強行軍になります。
O先生とは面白いお話をよくします。出会ったころから、とってもいい先生だと思っていたのですが、私は、この方のお人柄が、非常に羨ましいのですが、O先生は、O先生で、私のことを、羨ましいのだそうで、結局は、人間、ないものねだりをして生きているのだなあと思わされます。
人間には相性もあるし、スキル的に補える関係というのもあったりしますし、絶対にいい性格、とか悪い性格などというものはなくて、相対的なものだと思うのですが、私は、O先生がいてくださると、本当に助かります。これは昔から。
個人的には、本当にこの人弟だったらいいのになあ、と思います。
今度来ていただきたいと思っている、T先生だと、私の方が少しだけ(ここが重要ですが。)、お姉さんですが、とてもお姉さん面はできず、いろいろ教わるばかりだと思います。最敬礼しなくちゃいけなかったりして。つまり私の方が貫録がないわけですね。
そして、その日、O先生に、私の本質を見抜かれているような発言をされて、びっくりしました。この程度の、つまり仕事の関係で、バレていたのか!?という感じ。ふつう、表面的な面だけを見て、○○な人、と評され勝ちなのに、しかも大阪出身、というイメージから、普通はそういう風に見られていないだろうという本質を突かれて、びっくり!昔ママ友にも、私、という人間を意外にわかってくれている人がいて、驚いたことがありましたが、何年かぶりにびっくりしました。
そこで結論。
ほかの人がどんなふうに自分を見ているかがわかったら面白いでしょうね!と、O先生がおっしゃっていました。
いいですね。自分の本質を知っている弟、なんて。やっぱり弟になってくれはらへんかしらん?
先生、しっかりリエストのお土産、買ってきましたからね。ほら、私、お姉さんしてるでしょ?