受験に必要なものー素直さ!


なんでもそうだと思いますが、素直っていいことだと思います。従順というのではなくて素直さです。先生の言うことを全部聞いて!なんていう話ではありません。念のため。

いろいろな考え方があると思いますが、受験に、頭の良さが必要だろうか?ときに頭の良さが邪魔することもあるんじゃないかな、と思わされるくらい、受験というのは、明るく単純な努力を淡々と重ねるのが一番の近道のような気がします。

ことさら難しいことが出題されるわけではなく、出会った課題、出会った問題に、ただ真摯に向き合い、出会いを信じて、必要なことは覚え、確認し、そして考える、非常にシンプルな取り組みの単純な重なりではないかと思います。

それはどんなことにも言えるわけで、もちろん何事にも、人間だから、考えることができるから、不安にもなり、それは人間の能力ともいえるのでしょうが、不安に押しつぶされてしまっては、元も子もありません。勉強不足、という名のもとに、怠け者のレッテルを貼られてきた子が、実は真面目さゆえに、自分で自分の足を引っ張っていた、なんてことはよくある話で、そういう真面目で繊細な生徒さんと出会った時には、まず、安心して勉強できるようになってもらうことを心がけます。

最難関の学部に合格した生徒さんを思い浮かべても、ことさら頭の良さに頼っていたというより、とにかく淡々と努力を重ねておられた様子が思い浮かびます。心に起こる不安やいろいろな雑念も、何とかうまく処理して、前に進む努力をされていました。

頭の良い生徒さんには、あまり複雑に物事を考えすぎない工夫していただくこともあります。シンプルに、ただ一つひとつのことを習得していただけるように努めます。一気に、すべてに派生させ、敷衍させようとすると、抜けが出てきて、かえってあやふやになってしまうことがあるからです。

昔、音楽をやっていた頃、素直な人は伸びる、と聞いたことがあります。先生からお聴きしたことを、とにかくやってみる。疑義をはさむより、やってみて、それが自分に合うか合わないかを確認してみる。そんな単純さが伸びる秘訣のようです。やってみて、違うとわかればまた違う方法でやってみる時間はありますから、とにかくやってみる、これが一番良いようです。

素直な人は伸びます。割とさらっと点数に努力が反映されるようです。

でも、自分なりのこだわりを持つのもいいことで、それはそれで、とても素敵な個性です。

いろいろな生徒さんと出会わせていただけるから、面白いのだと思います。

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