現実的に・・・。

白楽天のようかどうかはわかりませんが、自分の人生を掛けて、大切なもの(人)を守り抜く、という人は、現実の世界にもいるのだろうと思います。きっと、どこかに。
モデルはいるけれど、まだ、お会いしたことはありませんが・・・。
それが、とっても男らしい!
男らしい、と女らしいは、あまり変わらないなあと思います。
潔さの問題。男らしい人も、女らしい人も、どちらも潔い人に多い気がします。
自らのしたことの非を認め、悪かったら謝る。それは、とてもシンプルなことだと思います。
何かを条件に、こうしたら、こうするよ、みたいなものではないと思います。
きちんと謝ることは、とてもシンプル。
私の尊敬する、大経営者の方も、簡単な生き方、とおっしゃっていらっしゃいます。
自分ができているのかどうかはわかりませんが、それでも、シンプルに生きること目指したいなあと思っています。
生徒に話したことがありました。
相手が7悪くて、自分が3悪いとする。それでも、3の部分は、徹底的に謝る。だって、自分の非は、しっかり認めて、謝った方が楽でしょう?それに正直に生きるのが一番。だって、頭が混乱せずに済むから、結局、自分の仕事や勉強は、合理的にできるし、能率的でしょ?
謝れない、というのは良くないなあと思います。
と言うより、やましいことがない方が、楽です。でも、やんちゃ坊主にお転婆娘、そういう裏表のない、ちょっとワル、と言うのは、自分の感情を解放していて、ちょっと、いいのではないでしょうか?あまりいい子ばかりしていたら、息が詰まっちゃうし・・・。
大学受験指導をしていて、精神的なあり方を話すとき、ちょっと余談めいて話すことです。