信頼・・・。
私は、どうも優しく、甘い先生に思われるようですが、自分では、ある一定のラインまで行ったら、自分でも手がるけられないほど、怖い、と思います。
割とキャパがあるように思われ、なんでも話してくれる人も多く、また、自分でもそのことが嬉しかったりするのですが、「仏の顔も三度まで」という言葉があるように、怒らせたら、とんでもない奴だと思います。で、腹をくくってしまえば、もう、怖いものはない、という状態になります。
まるで、それまでのことがなかったかのように、スーッと、まるで音をさせないで、スーッとナイフで切るように、その事実も、人もなかったかのように、その後を過ごすようなところがあります。
心を惑わせもしない、自分でひどいな、と思いながら、まるでいないのと同じ状態。
先日、私の逆鱗に触れた中二生二人の男子、私の怒りに触れて、戸惑っていました。でも中学生だから、ほぼ怒ったフリ。一人は忘れ物について、一人は、授業中に関係のない話から、立ち上がろうとしたから、ここで許してはならじ、と結構厳しく叱りました。そこはさじ加減。この子、ストレスフルだなあと思えば、かなりの情状酌量の余地あり、で、許すこともあるのですが、そろそろ、注意しなければ・・・、と言う時期が来ていると判断しました。
中学生相手に、真剣に怒ることは、まずはありませんが、やはり、ダメなものはダメです。
大人になれば、私の逆鱗に触れる、状態は、深刻さを増します。
私をよく知る人が言いました。
「あーあー、実は一番怒らせたらあかん人を怒らせてしもて。」
その人は、今は、私の逆鱗に触れた挙げ句、そのことから、かなりの苦難を強いられています。
許してあげるときが来るかしら。まずはないでしょうね!
ただ、好き嫌いとか、正しい、間違っているとかいうのではない、大きな愛、というものは、幾分持ち合わせているようなので、言葉を尽くし、理を尽くしてくれれば、少しは、理解できるかもしれません。
今、ちょっと私の逆鱗に触れてしまった人がいて、さて、どう、対応しようかと、頭を悩ませています。
感情的にいくか、それとも、とことん理詰めで行くか?
相手は、超身近な相手なので、誰にも迷惑はかけません。というかある意味庇護下にいる人間。どういう関係だかばれてしまいましたよね?
さて、追い詰めたろか?怖いよー、櫻井先生は!先生している私を見たことないやろ、あんたは!
ほとんど遊びですね?いや、確かに遊んでいる!