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興味津々


大学受験での選択は、日本史と倫理社会だったにも関わらず、最近はまっているのは、地理Bです。

理系で、選択する人が多いですよね?

なぜか、国語強化の当教室は、理系ばかりが集まるようで(つまりは国語を得点源にしたいって?)、地理B を指導せざるを得なくなったのですが、はっきり言って面白い!高校時代、地理はやらなくてもできる科目でした。倫理社会と同じ。そうかと言って、日本史をそんなにやったかと言うと、それも怪しいですけどね!受験間際に適当に間に合わせて、とうとう「社会は暗記科目じゃない!」と大言壮語しだす始末。

日本史は流れがわかれば、そして地理は思考力で乗り切ればいいじゃん!という感じ。地図帳を見ていると、世界中を旅している気分になるし、なんで、そうなったかと言うことが、自然条件のもとで、なるほど!と見えてくるから、大変に楽しい!

思考力で乗り切ってしまう私のくせは、何とかせねば・・・。と言いつつ、やはり、最低限覚えなければいけないことはあるわけで、でも、記憶に頼るととんでもないことになるので、ここまで、という限界を作らなければ、とんでもなく負担な勉強になります。ここまで、という範囲をお伝えするのも我々の大切な仕事です。

数学や物理の授業をお聴きしていると、とても面白いです。

ある物理の先生に指摘されたのですが、あれだけ高校時代、追い掛け回された数学(なんと、数学)ですが、そして物理もですが、「櫻井先生、絶対物理的センス、ありますよ!」と言うことです。なぜかというと、評論が大好きだから・・・。評論が好きな人って、物理と通じるというのが、彼女の論です。物理は、最晩年、おばあちゃんになってから手を出そうと思っていたのですが、そうもいかなくて、ちょっとだけやってみたい気分です。ちなみに化学の授業を聴いていても、やりたいなあとは思いません。なんでなんだろう?ただ、最近、理系科目に、結構、「I love you.」な気分。国語の教師、立派な浮気・・・。

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