成功することは、たくさん失敗をすることですって!?
90歳まで生きてきた人に、後悔していることは?と訊いたら、皆さん、「もっとたくさん冒険をして、失敗をすればよかった!」と答えられたそうです。
私は、失敗もたくさんありますが、なんだかいい勉強になって、そののちいつも、「なんだ、そういう意味があったのか・・・。」と納得することが多いと思います(もしかしたら、能天気なだけ!?)。第一、今まで、運だけで生きてきた気もします。
大学受験や、高校受験で、授業中、ちょっと話したことや、直前期に扱った問題が出題されたことなどが、割にあって(まあ、年が年ですから、経験が多いだけ、という説もある。)、同僚に、「運も実力のうちと言いますよ!」なんて言っていただいたりもしたのですが、とりあえず、運だけはいいなあと思います。自分だけではなく、周りの人にとってもかなあ。
今でこそ、失敗なんて、へっちゃら!な私ですが、昔は、今よりはもう少し、優等生気質で、失敗なんてできない性格でした。
小学校卒業時、担任の先生に、「失敗を恐れていては、何もできませんよ。」と書かれたりしました。
今は、すぐに宴会部長をさせられるし、これが、うまくいって喜ばれたりしたら、めちゃくちゃ嬉しくなるし、なんか自分がおかしなことをして、周りのみんなが笑っていたら、なんか、うまくやるより、ずっこけた方が、みんな幸せになるのんと違うかなあ、と思ったりします。
いっぱい失敗をして、経験値が上がることからくる成長を、私は、捨てがたいなあ、と思います。それに、ほめられるより、周りの人が、楽しそうにしてくれる方が、そして、仲良くしてくれる方が、私は好きです。