祝賀会!(櫻井真弓お料理教室&お酒なしの女子会)
買い出しを済ませて、さて準備!一番に来てくれたAちゃんに無理やり?エプロンを着させて、「できんー!」と嫌がる?Aちゃんにあれこれ指示を出して、お手伝いしてもらいました。
フルーツポンチの果物を切ったり、白玉を団子を作ってもらったり・・・。そのうち、もう一人のAちゃんが来て、今度は、生春巻きを巻いてもらいました。自分で作ったものは、責任もって、食べて帰ってね!などとひどいことを言ったりして・・・。大学の入学式、お引越し、海外旅行、もうはや始まった、部活強化練習などで、出席者がすくない祝賀会。「準備しながら、先生、こんな祝賀会、迷惑やったん違うやろか?って悩んでしまったわー。」と言いながら、始めると、結構おしゃべりが弾んでしまいました。受験前は、いっぱい怒らなあかんから、しんどかったけど、受験が終わったら、楽しいねえ、と言いながら、キャッキャキャッキャしていたら、ピンポーン!チャイムが鳴りました。
なんと、Kちゃんのお母様!「Kも来たがってたんですけど、もう、部活が・・・。」とおっしゃって、大きなお花(ダリアー花言葉は「感謝」だそうです。泣けてきました。)をくださいました。そして、生徒たちには、一人一人にプレゼント。お母様が、手ずから一人一人に選んでください、と渡してくださいました。そして、もっともKちゃんらしいのは、やはり、一人一人に手紙を添えてくれていました。いろいろなことが思い出されて、お母様のお顔を見ると,泣けてきました。
が、しかし・・・。たかだか塾の祝賀会にお花(しかも、素敵な大きな花束!)をもってきてくださる方がいらっしゃるなんて・・・。やっぱり、ここ、ちょっと変わった塾やと、今、実感したわ!と私が言うと、生徒さんは、「何を今さら言ってるんですか?そんなの当たり前じゃないですか!?」
先日から、取材の記者さん(5月に発売の雑誌)に、「明らかにほかの塾と違うでしょ?」と言われても、私は、受験指導と、その結果に必死で、私のやりたいようにやっていたのですが、ああ、こういうことか!?と変に納得したわけでした。つまり、保護者の方参加の指導、ということで、いかがでしょうか?
Kちゃんからの手紙には、もったいないような言葉があって、こちらが、感謝、感謝でした。私やお友達を、たくさんたくさん助けてくれたKちゃん。本当に会いたくなりました。勇ましくて、男っぽくて、カッコよくて、でも、繊細で思いやりがあって、女性らしいKちゃん。今頃、頑張って、練習してるんだろうな・・・。
その後はお母様二人が加わって、女子会になりました(誰もお酒は飲まないけど・・・)。楽しくて、夜遅くまでおしゃべり。それぞれの教育観や、教室であったこと、お子様の将来の夢など、おしゃべりは尽きません。またやろうね!と言って、ようやく散会となりました。
不思議なのは、スポンジケーキを焼く用意をしていたのですが、Aちゃんのお母様が、パイをもってきてくださったので、じゃあ、ケーキは焼かないで・・・、と思っていたら、後から来られた、Sちゃんのお母様は、なんと、高岡の名店の、「洋ナシのタルト」もってきてくださって、みんな、感激!私のケーキなど、あっても、びゅーんってぶっ飛ぶタルトでした。