医学部用英単語集

July 7, 2014

医学部受験生から、英単語テストをしたいというご要望があり、単語集からでいいのですが・・・、と遠慮がちな申し出だったので、ご一緒している英語の先生にもご相談し、アドバイスを受け、医学部の出題特質があるから、過去問から出てきた単語を片っ端から拾い集めるのが効果的ではないかということになり、土、日は、医学部の過去問の英文読解と、単語集作りに励みました(と言うか、楽しんでいました。)。医学部ならではの単語がたくさん出てきて、でも、なんとなく知っているというよりも、はっきり知っていれば、楽だろうなあという単語を拾い集めました。

だんだん楽しくなってきて、今さらながら、「patho-」は、もともと疾病、苦痛の意味があるから、「physiology 」(生理学)につけば、「pathophysiology 」(病理生理学)。そして、それに「molecular」(分子の)がついて、「molecular pathophysiology」「分子病理生理学」。

順番にくっつけて読んでいけばなんてことない単語かもしれませんが、こうして分けて考えてみると言語の成り立ちが理解できて、しかも、医学部で、どんなことを学ばれていくのかということが垣間見られて、面白いものだなあと思いました。

文学、経済、法律、教育など、英文の内容によって頻出する単語が違ってきます。英単語集は、集めてありますし、かなりの意味を拾い上げてくれていますが、でも辞書的な意味をそのまま聞いてくる場合ばかりではないので、知っているだけではなく、その文脈上の意味を正確に把握しなければなりません。やはりそこは読解力だなあと思います。一つの単語の意味を知っている。そこから類推して、ここではこういう意味になる、と判断できなくてはなりません。ということは、やはり、英文そのものに慣れなければなりません。慣れて、できれば楽しむことができれば、進む速さは一気に加速すると思います。それに、英文の中に出てくる単語のすべてを知っている必要はないわけで、そこは読解力との両輪であるはずです。読解では乗り切れない部分の英単語は、しっかり覚えなければなりません。でも、応用の利く覚え方をしなければ時間ばかりが経ってしまいます。 工夫し、戦略を練り直し、いろんな方法で、最短距離を見つけてほしいものです。でも、やはり継続は力なり。工夫と継続。それが受験勉強の最大ポイントかもしれません。

 

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