自分にとっての仕事の定義
できればなのだけれど、昔から仕事というのは、誰かの役に立つためにしているものだと思ってきた。
だから、誰かに迷惑かけるような仕事の仕方はしたくないと思う。
できることなら誠実に、そして、見えないところも大切に仕事をしたい。
それは子育ても同じだった。
今、本当に小さな新入塾生を迎えて、特に小さいころからの国語力を身に着けてほしいと思っていた私には、ものすごくタイムリーな入塾だったのだけれど、さてどれほど成長してくれるかな、と楽しみにしている。
思えば、今は大活躍のU先生だって、出会った頃から心通じる、というほどすぐに彼という人がわかったわけではなかったし、今の大学受験組の面々も、それこそ出会いの時期はそれぞれだとはいうものの、最初からやりやすい生徒さん、というわけでもない面もあった。
という話を、していた。
みんな成長してるね!
とご本人たちを前にして、話していた。
育てた生徒さんたちが、今度は後輩たちに目を掛けてくれている。
中学生たちに、ドイツについて語ってくれたり、数学を教えてくれているらしいことを後輩たちに聞いた。
育て合ってるチェリー。
私も彼らに十分助けていただいている。
指導を通して、どれほど元気をいただいているか、わからない。
ความคิดเห็น