本当にすみません―馬鹿な私・・・。
さっき、生徒に対しての、勉強に対する姿勢についての指導について、ちょっとばかり悩んでいたら、いつもは私に手を掛けられているKくんが、慰めてくれた。
私は、とっても母親的に寄り添って・・・、という部分と、めちゃくちゃ予備校講師的に、受験指導をバシバシ!という面とがある。
理想を言えば、精神的に寄り添って、割と下学年のうちから一生懸命育てて、大学受験で精一杯厳しくも指導する、というのが理想ではあるけれど、この時期、ちょっと予備校講師的な自分が勝つからか、先走ってしまうときがある。
いつも11月頃に生徒をバシッと締める。
けど、今年は、コロナの影響で、学校の休校期間に結構受験指導が進んだので、ちょっと早めに締めてしまったようで・・・、と悩んでいたら、Kくんが、あれこれと世の中の動きを教えてくれた。
私は何にもわかってなかった。
生徒さんたちをめぐる世の中の動き。
そして、そこから生徒さんを取り巻く状況の変化。
大変な中で受験勉強していたんだな、とつくづく思い知った。
私の悪い癖だなあ。
一つのことに必死になってしまって・・・。
いつも生徒さんの気持ちに寄り添っているつもりだったのに・・・。
本当に申し訳なくなった。
ありがとう。Kくん。
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