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昨日落ち込んでいたときに・・・。


今日も面談がありました。

入塾されるのにあたって、少々神経質にもなっています。

先日、口約束、などという言葉をお聞きしてしまったので、何か書面にしますか?と聞いている私。

いえ、必要ありません。HP見てきましたから・・・。

とのこと。


そうですよね。

契約書を交わさなければ、信じられない人間に、お子様を預けることはできないですよね?とお答えしていました。


教育というのはそういうものです。

大手予備校などならいざ知らず、少なくともお月謝袋を持って、通うような教室では、ガチガチになったら、それはもういい教育などできません。


だから、私は、保護者の皆様にお話しします。

学校に求め過ぎるのは違うと思います。

たくさんの生徒さんたちを抱えて、たった一人の学級担任の先生で、何もかもできるわけがありません。

家庭で解決するべきこともあると思います。

先生方はお忙しくて、一生懸命に精一杯生徒のために奔走していらっしゃるのに、そこに、何か言われたら、それこそもう、身動きができなくなると思います。


それでも、何かお子様のことで困ったことがおありなときに支える機関が必要だと思います。

だから、私たちもそういう場でありたいと思っています。

親だから、何でも言っていいわけでもないし、だからと言って、教師が偉いというわけでもないと思います。

ただ、教育をスムーズに行うにあたって、ある程度関係性を教師側を先生として置いておく方が都合がよい場合があるのだと思います。


第一、人間の心情として、何か、ことあるごとに、それも何か本当に原因のあることでならともかく、そうでもないことについて、ああでもない、こうでもない、といつまでも言われ続けたりしたら、その親御さんのお子さんに、いい教育ができると思いますか?きっといつも親御さんの顔がチラついて、身動きできなくなると思います。

ときに指図をされたら、もう、何もできなくなってしまいますよね。


私自身は、自分が学校現場の出身だったこともあり、できるだけ子どもたちの先生と仲良くさせていただくー仲良く、と言ったら失礼になると思いますが。ーということを心掛けてきました。

決してできているわけでもないし、先生方にとってやりやすい子でもないかもしれない・・・、だから、せめてもお世話になっているのだから、先生方に協力できることは協力させていただこうと思っていました。




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