我慢強いのもあまりよくないかもしれないということ。
我慢強いと言われてきました。
私が泣いてしまったとき、職場で、
ああ、これでホッとしました。人間だれしも同じなんだなあ、と思って・・・。
と言われたことがありました。
娘に、もっと早くに教えておいてくれればよかった。
と言われたこともありました。
私は、自分がされて嫌だったことを子どもたちには一切と言っていいほどしたくなかったので、当然言うべきはずのことを言っていなかったのでした。
私が最も苦手とする人との人間関係を全く知らなかった娘に言われたのでした。
知って、母親がしんどい思いをしていることを知らなかったことが嫌だったようでした。
そのとき、負担を掛けまい、と思って、弱音を吐かなかったことが、周りの人にとってはもしかしたら負担になることだったのかもしれないな、と思い至りました。
幼い子供たちには、私が我慢強いだなんて思えなかったようでした。
だから、本当は我慢していた、ということが、後で辛かったようでした。
自ずと精神力の着く場に身を置いてきました。
私がそんなに我慢強いようには見えないと思います。
いつも楽しそうで、明るくて・・・。
と言われてきました。
最近、ある人に、表現されてみて、周りに人に気づかせるようなことをしていたのだなあ、と自分でも驚いています。
最近のできごとです。
もしかしたら、私は、人生初の脱皮をしているのかもしれません。(笑)
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