卒業生Aちゃんの活躍!
二年ほど前、大学受験生として、高2のときにお預かりした生徒さんが、大学で一年間を過ごして、訪ねて来てくれた。
私が実家にいるときにラインが来て、「いろいろ報告したいことがあるので・・・。」と嬉しそうな文面だった。
ランチの約束をして、ちょうど栄養不足らしい私を気遣われて、「今日は、どこかで栄養つけてくるように・・・。」と厳命されていたので、彼女は私に付き合わされた形だった。(笑)
なんと、彼女は、第一志望の大学にこそ進学しなかったけれど、地元の大学で、大変に活躍していた。
エクセルやワードの検定、日商簿記三級を受験して合格し、そして何より、選抜のあったインターンシップで、高倍率を潜り抜けて、石川県洲市のサイトの記事を書くメンバーに選ばれ、素敵な記事を書いていたのだった。
文章に心がある。
頭で書いた文章ではない。
彼女の感性が煌めいていた。
昨年の今ごろ、小論文指導で必死になっていた。
もう少し前には、国語の読み込みを必死でやっていた。
あのときの先生の指導が生きたと思ってるんです!と言ってくれた。
その頃の様子がまざまざと蘇ってきた。
そうなんだ。
どこに入学するか?ということも大事だけれど、それ以上に、入学してから、どう過ごすか?ということが大切だといつも言ってきたことはこのことなんだ。
それが伝わったようで嬉しかった。
私、今の大学に進学して、本当によかったと思っています!
と彼女は胸を張って言ってくれた。
彼女の記事は以下のサイトでご覧になれます。
どちらもとても素敵な記事になっています。
国語を指導してきた私としては、じんわり来て、本当に嬉しくなりました。
これからの彼女の活躍に期待しています!
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