哲学カフェに出席して・・・。
一か月ぶりの哲学カフェに参加した。
高校の倫理・社会で学び、大学の一般教養での知識くらいしかないくせに、一生懸命に着いて行こうとしているけれど、追っついていない。
実は一昨日、私にしては高めの熱を出した。数年ぶり。
もちろんコロナではなくて(今、教室にいるのだから。)、一昨日抗生剤を出してもらって、昨日一日おとなしくしていたら、結構すんなり熱は落ちた。
この2か月は激動の二か月だった。
毎日何をしていたのか覚えていない。
出てくること出てくることを順番にこなしていただけである。
朝、調子悪いな、と思っても、仕方がないから、しなければならないことと向き合ってきた。
私は、自分の体調と付き合う方法を知っている方だと思う。
受験期はさすがに無理もするけれど、そうでなければ、ここで休みを取っておいた方がいいな、と思えば自重する。
それでも、自分一人のことなら判断もつくけれど、ほかの人もいれば、周りの考え方に合わせなければならなくもなる。
精神的にも肉体的にも結構キツかった。
こういうとき、周りが理解してくれると、本当に感謝したくなる。
そして今日の哲学カフェの日。
今まで突然お休みする日もあったので、今日はお休みできないと思って参加してみたら、結構お聞きしてみたいことが出てきて、子どものように訊ねてしまっていた。
聞きたいことがあると、やはり聞いてみたくなる。
正直おもしろかった。
新たな視野も広がって、ああ、こういう世界もあるのだなあ・・・、と思わされた。
先生がお書きになった論文で、いかにも内容が凝縮されている感じの論文も教えていただいた。
一粒で何粒分もおいしい哲学カフェだった。
今は教室に帰って、2日ぶりの指導をしている。
結構きつかったなあ。
けど、大好きな数学を教えている今は、結構ケロッとしている。
ありがたや・・・。
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