和菓子をいただきながら、教育について理系の卒業生と話していました。
実は夜更かししています。
大阪の母と電話しながら。
今日、仕事が終わってからずっと。
ちょっと心配しながら。
二人ともちょっと気が気でないことを抱えています。
たぶん、明日の朝になれば私たちはハッピーな気持ちになっているはずなのですが。
母の声に付き合いながら、カフェ・オレを飲みながら、文章を書いています。
今日は、お昼から、卒業生である講師の先生と、教育について語り合っていました。
チェリーの教育、って?
という議題で話していました。
昨年から、何を求めて生徒さんたちが通ってくれているのか、その最大ニーズに応えるべくあれこれインタビューしたり、お話をお聞きしたりしてきたのですが、
よく言われることは、
櫻井先生がいてくれるだけで、目の前にいてくれるだけで、私たち安心して勉強できるんです。
という言葉でした。
安心して、と言うってことは、不安に負けそうになる、ということなのでしょうか?
小学部の生徒さんは、
なんかここに来たら、勉強はかどるんやぜねー。
集中できるんね。
などと言っています。
卒業生によると、演習しなくちゃ、と思っていたけど、先生のいろんな方向からの国語の解説でいろいろ考えることができて、自分でしっかり考えて納得する、ということが大切なんだ、と思いました。
と言ってくれたり、
大学でも、自分で考えて、道筋をきちんとたどることの大切さを思っています。
などと言ってくれています。
3人とも、大学に入学してしまった身だから、言えることもあると思うのですが、それぞれに自分の専門分野について、しっかり研究したり、勉強を続けています。
どうしたら、詰込みだけでない、しっかり思考することの大切さをきちんと伝えられるのだろうか・・・。
毎日試行錯誤しています。
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