八月から始まる夏期講習までに、なぜか自習が流行っているようで・・・。
夏期講習は8月から始まりますが、もう早くも自主室に生徒が来て、長時間勉強しています。
それは結構意識の高いことです。
私はこの人間関係も重視します。
この子とこの子を一緒に指導すれば、いい効果があるな。
負けまいとして、一生懸命に頑張るだろうな、と思ったり、逆に、この子とこの子は一緒ではない方がいいな、と思ったり、その相性なども見て行きます。
そして進路指導もそれぞれです。
この生徒さんには、この学校のカラーが合うだろうな、とか、こっちの方がいいな、とか、成績だけではなく、決めて行きます。
相乗作用は、絶対に使います。
これから先、人を意識せずに生きていくことはできないし、ライバルに容易に負けるようではいけないし、美しい競争ができるようであってほしいのです。
私の生き方として、人のことは気にしない。
人とは競争しない、というのがあります。
いつも競争相手は自分です。
昨日の自分。
他を見てしまったら、走れない。
私は私へのハードルを課して、そのハードルをだんだん高くしていくのが好きです。
そうして夢を叶えてきたようなところがあります。
今までのところ、だいたいの夢は叶ってきているのです。
それがなんでかというと、あまり周りが目に入らないタイプ。良くも悪くも相当にマイペースです。
仮に、隣にいる人の方が、頑張っているように見えても、それは結果が出るまでわからないものだと思うようになったのもあります。
ひよっこの私が、いつかお付き合いしたい、それこそが夢であった会社とはさっさとお付き合いすることになり、あっけなくビジネス上の目標は達成してしまいました。
金沢の先生には、そんな大きなところと付き合ってるの!?とびっくりされました。
それはそうです。私の夢だったんだから、それは叶えるのが当然です。
教師としての目標もあれば、経営者としての目標もあります。
開業したのだから、それはどちらも達成しなければならないわけで、私は、今でも、その会社には、お給料をいただきたかったな、というほど貢献した過去があるので、今度は一顧客として、しっかり相手してもらえるようになりたかった、という経緯があります。
それくらいの意地というか、心意気くらいはあります。
でも、それは相手があるとは言うものの、私の中での目標です。
誰かに負けたくない、というのは誰しもありますが、それとて、自分との闘い。
私は、自分との闘いに勝っていける、そんな人材を育てているつもりなのです。
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