体力について
先程から生徒と、体力の話になっていて、私は体力があるらしく、かなり驚異的ならしい。
完徹を何日しても大丈夫だし、夜中に車を走らせることも、びっくりしているらしい。
私も中学、高校時代は、もっと体力がほしかった。
周りが体力があるように思えて、羨ましくてならなかった。
そんな私がいつの間にか体力をつけていたのは、やはりそれだって、どこかで体力をつけたい、と思い続けてきたからである。少しずつでも体力をつけたい、と思い、それを実現するために努力してきたのだろうと思う。
体力には、精神的な力が伴っている。思い方が体力に影響する。
私の場合、少しばかりの精神的にしんどいことも、思い方を変えることで、大したことなく、また、自分を鍛えることとしてとらえるようにしている。
だから、あまり思い悩んでいる時間が少ない。
思い悩むくらいなら、行動したいのである。
行動するのだから、当然に体力がついても来るだろう。
行動するのはいい。体力も着くし、何だったらさっさと失敗して、次に行けばいい。
絶対に良くないのは、何もしないで、失敗もしないで、何の成果もないことである。
何かをすれば学びがある。
人生には失敗などない。成功か学びしかないのだから。
かくして、超・ド・ポジティブな私が出来上がる。
そして、呑気だという言葉も出てくるのである。
自分では神経質だと思い、繊細だと思い、自分の感性にいら立つこともあるのに、十分に度胸もあり、図太くもなくもなく、そして、呑気で、落ち着いている、と言われるに至るのである。
もう、勝手に言うといて!
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