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レナード・バーンスタイン指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック チャイコフスキー「くるみ割り人形」と「白鳥の湖」

  • 執筆者の写真: Mayumi Sakurai
    Mayumi Sakurai
  • 2022年11月6日
  • 読了時間: 2分

今日は後は自習のみ。

教室でCDを聴いている。

レナード・バーンスタイン指揮のチャイコフスキーの大好きな曲。

大好きぞろい。

私はチャイコフスキーを聴くと落ち着く。

今日は、ちょっと調子が悪かった。

昨夜、疲れているのに、眠れず、結局朝方まで起きていた。

本を読むなどしたかったのだけれど、夢中になるのもどうかと思い、とりあえずベッドの中でうつらうつらしていた。


昨日のあることとある言葉がきっかけになっている。

どちらもよくあるそうそう目新しいことでもない。

でも、ちょっと堪えている。


巧言令色鮮し仁、ではないが、あまり上手に言う人は信用がならない、とはいつも思っている。

誠実な人が好きだ。

でも、そうではない人を非難しておきながら、自分だって、ということはよく見聞きする。

そういうフレーズを聞くのが嫌いなのだ。

もちろん、思わず知らず自分も自覚することなしに、誰かにとってあまり嬉しくはない言動をしていることもあるだろう。

だれしも。

ただ、私は、その立場になったら、自分もしてしまうかもしれない可能性を考えて、あまりよくわかってはいない言動に対して、ただただ非難するようなことはしない。

当事者ではない人の言動を、それって、めちゃくちゃ迷惑な話・・・、などと評価するのを聞くことが嫌いなのである。


かつて、ご自分がご苦労されて、何かを立ち上げた人って、そのご苦労を知っておられるから、あまり人のことを非難しないし、その努力を十分に買うのだなあ・・・、と思ったことがあった。

自分ができない、あるいはしていない人ほど、安易に非難できるものだと思う。


激務についている人に対して、自分がお世話になる立場になると、相手の専門性を慮ることなく、自分がされたこととして非難するということも見聞きするが、その仕事をする人だって人であり、家族もあり、その人を大事に思っている人もいるはずである。


安易な言葉が苦手である。

その身になったこともないのに、その仕事に対してあれこれ言う言葉も嫌いである。

私がそう言われたわけでなくても。


慣れ親しんだ曲。

人の姿にあれこれ思うというのは、どうも私、まだまだ余裕があるのか?はたまた暇なのか?

それはないない。(笑)


明日はしかるべき人に会ってこよう。

すこしはなんとかしてくれるかもしれないし。




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