チェリー・ブロッサムの第三教室(自習室)の模様替え
昨日、授業が終わった後で(いつもより30分早く終わった。)、何やら二階でガタガタ音がする。
掃除機をかける音まで聞こえてくる。
「ちょっと、どんな時間だと思ってるのよー!?」
と叱っても、掃除機こそ音はしなくなったが、それからも何やらゴトゴト音がしている。
しばらくして、何が起こっているのかガわかった。
なんと!彼らは自習室の模様替えをしていたのである。
エッ!?
私の許可なく・・・?
一応、そこは私の許可がいるでしょう・・・?
一応、代表なんだからさあ・・・。
と思っていたら、中三生が下りてきた。
ちょっとばかりドヤ顔で・・・。
みずがめ座A型男子二人・・・。
きっと、褒めてもらえるとでも思ったのだろうな・・・。(笑)
でも、そこはしっかり言っておかなければいけない。
あなたたち、自習室の模様替えしたんだって?
それはだめなんじゃないの?
一応代表の私の許可がいるんじゃない?
一言、模様替えをしてもいいですか?と訊かなくちゃいけないんじゃない?
あれっ!?
どうしたらいいん?
心の中の言葉が顔に書いてある。
しばらくして、
「模様替えしてもよろしいですか?」
無言の私・・・。
「模様替えしてもよろしいですか・・・?」
二人は、「どうする・・・?」と話し合っている。
いったい、どうしたら、こういうことをして許される、という発想になるのだろう・・・?
いくら私のことを母親敵だと思っているにしても、まるで自分の家のように、こんなにきれいに思い通りに模様替えをするなんて!?
さぞかししっかり勉強してくれることになるのだろう・・・?
Comentarios