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よく眠れた・・・。ー大学受験の力、国公立二次試験の威力


正直、今日は長時間、ぐっすりと眠ることができた。


朝、実感した。

最近は、朝起きると、なんとも重い気持ちだったけれど、今朝は違った。


○○年前の朝、前日に二次試験を受けて、空の青さがこんなにも違うものなのか・・・?

と三年間の重みをつくづく感じた。


まるでその朝のように、今日、私は久しぶりにすっきりした気分で目覚めた。


これだけ重たかったんだなあ。


まだ、後期試験が残っているけれど。

国公立二次試験まで、今年は数学を一番指導せざるを得なかったので、直前の勘も含めて、これやっとこう、あれやっとこう、と直前まで必死で指導していた。


それから、最近、あまり自分自身を過信してはいけない、ということに気づいた。


どれだけ一生懸命やっても、いろんな要素があって、人の人生は成り立っていて、私一人の力で、どうすることもできないこともあることを受け入れなければならない、と思い知ったのである。


それを無理やり何とかしようとするのは、傲慢だし、不遜だと思う。

数年前、不遜にも、その事実にぶつかって、ぶっ倒れてしまい、私はやる気を失った。

親御さんに、「先生は何も悪くないんですよ。」と言われても、どうしようもなかった。

その一年は、今でも仕事していなかったと思っている。

11月ごろになって、やっと、ああ、仕事する気になってきた、などと発言した。

夏期講習で、「先生、ちっともブレない。」などと表現されていたにもかかわらず・・・。


それぞれの人生の、ある機関、自分が一緒にいて、私たちは私たちで一生懸命にやる。


それしかないんだなあ、と思う。


自分の仕事を全うするのがすべてである。

 

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