ときどき思い切り凝ってしまうこと
- Mayumi Sakurai
- 2022年8月22日
- 読了時間: 2分

私は、結構何かに乞ってしまうことがある。
先日は、実はお野菜だった。
道の駅にって、お気に入りのお野菜を買って来て、調理するのに凝っていた。
ついでにおいしそうなその土地で作られたベーコンなどを買ってみたりして・・・。
なすにはいろんな種類があり、ピーマンにもいろんなピーマンがあり、ジャガイモはレシピによって使うものが変わってくる。
そんなこんなを楽しんでいたのだけれど、そしてそういうことを考えたりする方が仕事が生きるなあ、と思っていたのだけれど、実は、昨日は靴磨きだった。
そろそろシューキーパー(木で作ったものだとシューツリー。)を用意してもいいころだと踏んだ私はまたまたアマゾンでポチってしまった。
この夏も頑張った。
まだ、野菜くらいしかご褒美を挙げていたに私に、私は私の靴専用のシューツリーを買ってみた。
こういうところを見ると、周りは、興味津々で・・・、と笑う。
一番可笑しがっているのは、生徒たちのような気もする。
昨日、あなたたちの自習が終わってから、私がハマったものは何でしょう?
というと、まずは
掃除。徹底的に!って?
次にDIY。それもわかるよね!
当たるはずがない。
数年前に友達と行った金沢の東急ハンズで、店員さんをまるで専属にして、買った本をもとにあれこれと教えてもらって、そして、できるだけ安価になるように、セットで変えるものをセットで、後は買い足す、という感じで揃えてもらった。
その道具がお気に入り。
誰にも言わずに一人で磨いているのも気持ちいい。
でも、ちょっと気を抜くと、そんな時間、すぐに無くなる。
昨日は、気持ちがそういうことを求めていたので、夜遅くだというのに、ハマってしまった。
ついでにマニキュアとペディキュア。
私の塗るのなんて、塗ってるだけで、褒めてね!というレベルのものであるのだけれど、こういうことで、気持ちを落ち着かせたり、そんなことで生活が明るくなるのであれば、こういう時間の効用をバカにしてはいけないと思う。
でも、つい、こういう講習の時期、って、生活がその中に集中してしまいがちである。
そこに、サラッとでいいから、一服の清涼剤のようなひとときを味わいたいものだなあ、と常々考えている。
Comments