そうめんのつゆを作りたい私。

嫁に来てから、覚えたものでとんでもなく素晴らしいものに、そうめんのつゆを作るようになったことがある。

干しシイタケと煮干し、それにときには昆布も足しておいしい出汁を作る。

なんとも生活を丁寧にしているようで私はそういうとひとときが大好きである。

嫁に来た最初の夏、まだつわりのしんどい時期だった。

食べたくなくてもそうめんのつゆを飲むだけでも栄養があるから・・・、と飲ませてもらったことを思い出す。

大阪にいた頃は、市販のものが普通だった。

でも、こちらに来てからは、出汁は作るのがスタンダードなものになった。

この季節。

まだ夏が始まったばかりのこの時期が大好きである。

いろいろあって大好きな家事ができていないところもあるけれど、この家の中の用事が楽しいこの季節が大好きである。

本当は梅の仕事もしたい。

先日スーパーに立ち寄ったときに梅が売られていた。

心惹かれることしきりであった。

そういえばべっ甲をまだ作っていなかった！

有限不実行ではないか！？