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ここのところ、あれこれレシピを試しています。

  • 執筆者の写真: Mayumi Sakurai
    Mayumi Sakurai
  • 4月15日
  • 読了時間: 3分

今日はタラのムニエル。かつて子供たちが小さい頃、勝手に作っていたけど、昨年、大阪の創作料理のお店で、タラのムニエルセロリのソースをいただいたら、ほぼほぼ同じレシピだと分かった。
今日はタラのムニエル。かつて子供たちが小さい頃、勝手に作っていたけど、昨年、大阪の創作料理のお店で、タラのムニエルセロリのソースをいただいたら、ほぼほぼ同じレシピだと分かった。

ここのところ、どうしたことか、ちょっと手のかかる料理をするのが楽しい。

一昨日は、久しぶりにメギスですり身上げを作った。

イワシと一緒に作ろうと思っていたのに、買ってきたイワシはいつの間にか圧力鍋で、やわらかく煮られていた。

白身魚と青魚を一緒にすり身にするのがおいしいというのが一般的だと思っていたけど、メギスだけですり身を作ってみると、それはそれでとってもおいしかった。

なんでも調べてみると、メギスのすり身は郷土料理名らしい。

私もこちらに来てからメギスという魚を知った。

ニギスとも呼ぶのは、キスに似ているかららしい。

私はずいぶん前からニギスを全く知らないまま、勝手にすり身に使ったいたが、これも理にかなっていたらしい。

石川や魚津で捕れるらしいメギスは、鮮度の問題から地元で食べるものらしい。

それに、身が柔らかく、調理もしやすいし、どことなく、純朴なお嬢さんでも思わせるような上品さがある。


ねぎを加え、味噌で味付け、卵でまとめて、油で揚げると、自分で言うのもなんだけれど、とんでもなくおいしかった。


いろいろな魚ですり身上げを作ってきたけど、メギスだけでというのはあっただろうか?


安いこともあり、これからは食卓に上る機会も増えそうである。

次は汁物にしたい。


そして、昨日は、何を思ったか、英国風チキンカリーが作りたくなった。

以前、大雑把なレシピで作ったとき、とんでもなくおいしかったが、レシピを見て、その時の分量がとんでもなく頓珍漢だったということを知る。

玉ねぎをすり(これは以前のレシピに倣った。)、トマトも小さく切って、とりあえずニンニクとショウガと玉ねぎをバターで炒めてペーストを作る。そこにトマトを入れ、カレー粉を入れ、チキンを入れ、ヨーグルトを入れて味を調える。


これは以前作ったもののほうがおいしかった。


そして今日は、なんだか豆腐デー。

冷蔵庫に今日が消費期限の木綿豆腐が二丁あり、これは使ってしまわねばなるまい・・・、と思っていたところに、おからがあるのを思い出した。

タラのムニエルと一緒に、白和え、おから、そしてお豆腐揚げを作ることにした。

お豆腐揚げは、かなり久しぶりである。

この何十年作っていない。

玉ねぎ、にんじん、コーン、大豆、そこにスナップエンドウと桜エビを入れ、まとまらなさそうだったので、卵と小麦粉ででまとめてかき揚げのお豆腐版のようである。彩がきれいだった。春らしい。


そしてもう一つ白和え。

私の白和えは好評である。誰が食べてくれても、おいしいと言ってくれる。

だからいりごまを擦って、和え衣を作るのも楽しい。

適当に味付けするのに、いつもなぜかとってもおいしい。

あのそこはかとなくはっきりしないけど、何とも優しいお味。

日本人の心を表しているようなお料理。


教室に行くまでの時間。

制限時間を決めてお料理する。

思ったより手早くできた時の嬉しさと言ったらない。

日常生活における充実感!


 
 
 

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