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お茶のお店で褒められたことー生活は楽しまなければ・・・。ねっ!?


子どもたちが小さいころには、タルト生地から作りましたが、最近、冷凍パイシートで代用しているので楽です!
子どもたちが小さいころには、タルト生地から作りましたが、最近、冷凍パイシートで代用しているので楽です!

先日、贈り物用のお茶をネットで注文したのが届いたのだけれど、思っていたのとは違ったので、近くにあるお茶の専門店まで出掛けた。


誰あろう、母にとっては王子様へのプレゼントである。

なんでも、白いお顔と、なんとも知的な釣り目が大好きなそうで、しかも、そのお仕事がきっちりしていて、きっちり細かい母にはとっても素敵な人なのだそうである。齢、そうね、母の孫でも行ける?(笑)


で、最近私はその人のニックネームを王子にした。


これこれ、王子、気に入りはるんと違う?


などと言うと、母はとんでもなくお喜びになるのである。(笑)


もしも、その方が歩いておられる横で、王子、などと言っても、ご本人はわからないか、あるいは意外に勘が良くていらして、お分かりになるのだろうか・・・?などと空想してみるのも楽しい。


実は王子になりたいのは私である。

それはちょっと理由があるけど、またの機会に・・・。


ところで、そのお茶屋さんはあれこれ面白い食材を置いていらっしゃる。

店員さんが知的な奥様という感じの方で、以前も楽しくおしゃべりした方だった。


今回もあれこれ楽しいおしゃべりをして、お茶の試飲などもさせていただいて、あれこれ食材も買い込んで、本当に楽しかった。

お会計の時に、母が選んできたものを足していて、母が、


これ、買ってもいいかしらん?


と言うので、


いいんと違う?キッシュ焼く時にも使えるし・・・。


と言ったら、レジに立つお二人で、


キッシュ!


と大きな声を上げられた。


私、作ったことなーい!こんな仕事してるのに!


私、食べたこともありません・・・。


などとおっしゃるので、それはもったいない!


と思い、簡単に作る作り方をササーッとお話しし、ついでに、


なんだったら、私のこのお店のコンサルタントさせてください!


と話してしまった。ここにキッシュの焼き方のレシピやら、何だったら実物やらを置いてみたい。


私、コンサルタントがしたい。

お客さんの目線になって、客観的にどうしたらたくさんお客さんが来るのか?ということを考え、キャッチコピーを作って・・・、などなど。


こういうのはめちゃくちゃ得意。


この人となら一緒に働いてみたい!と思う、奥様!

もっと言うならお友達になりたい。


前回もそうだったけど、楽しくおしゃべり。


母とはどこに行っても、


仲いいですね!


と言われるし、今日は、


楽しい娘さんですね!

私、だーいすき!


と言ってもらったけど、それ以前に、以前から私がその方を好きだった。

なんとなくの知的な上品な気さくな雰囲気。


おまけに、二ついただけるお茶のプレゼントを、もう一つつけてもらって、私が喜ぶと、あちらも喜んでいらして、私としてはめちゃくちゃ楽しくなってしまった。


ときどきは出掛けた先で、誰かと楽しくおしゃべりするのがいいなと思った。


大したお買い物をしたわけでもないのだけれど、結構素敵な時間を過ごさせてもらった。


ここのお茶とのお付き合いは、もう20年ほどになる。

息子のあほな行動のおかげで、私の、ただでさえ寒ーい家族の食費が幾分少なくなる羽目になって、財布が寒ーくなったことが何度もあった。


そうそうキッシュ。

先日、土曜日に朝の指導がない日があって、それなら、と思い、ゆっくり目に起きて、ブランチにキッシュを作ってあげたら、母がとっても嬉しそうで、おいしいおいしいと言って食べてくれた。


スタバのキッシュには負けると思うけど、まあまあ行けた。


そしてまた最近、ササっと作ってあげたら、これも嬉しそうだった。


昨日は、どうもあれこれ悩んでいたようで、あれこれウダウダと話を聞かされた。


いったいどこに悩みどころがあるのだろう?どこが問題なのだろう?


と私は考え始めた。


今日になって、


じゃあ、仕事する?


と言ったら、母の目が輝きだした。


仕事して、ちょっと余裕ができたら、生徒さんに何か買ってあげたいし、何か作ってあげたい。


などと言っている。


どうもこの辺で、母にも仕事への参入をしてもらえるようにしなければ、何やらわからぬウダウダを聞かされる羽目になりそうである。

だいたい人のことは言えないが、勤労意欲があり過ぎる。


簿記もやりたいらしく、パソコンのキーボードの練習がしたいらしい。


なるほどね!

以前から言われていたけれど、そばで私があれこれ仕事をしているのが羨ましいらしく、そのウダウダ対策にあっち行ったりこっち行ったりしていたけれど、どうもこれは仕事を何か思いつかなければあれこれ言われ続けることにもなるな、と自分のための対策としても考えなければならないと思い始めた。


ということで、王子様のためのお買い物の前にその話をしていたので、お買い物をする頃には、母はルンルンしていたのである。

やっぱり仕事って、生きる希望を与えてくれるものなのですね!


 

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