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おしゃれっ気ゼロで、よく怒られた若いころ。(笑)


若いころ、おしゃれっ気なしで、良く周りから叱られた。

だいたい、私の勤めた学校は、女性は女性らしくあれ・・・、とばかりに、男性の先生方から、パンツではなくてスカート、と公然と言われるような学校だったし、その学園では有名な○○家出身の奥様には、

先生、社会人としての服装というものがあって・・・。

と若い娘におしゃれの大事さを説かれた。

だいたい、ちょっと身なりを構ったら、仕事にもいい影響があるわよ・・・。

先生プライド高いから、上手に言わなくちゃ、と発言され、私のことをちっともプライド高くない、と思い込んでおられるほかの先生&奥様は、目を白黒されていたけれど、とにかく私は服装を構っている暇なくは働いていた。

とにかく生徒の国語力を伸ばすのに必死だった。

し、し、しかし、この、仕事にもいい影響・・・、というところが響き、まあ、やってみたろやないかい・・・、となるのが私である。

髪留めを選び、紙にウェーブを当て、フレアースカートをはき、すっかり女性的ななりで授業するようになった。

そしたら、生徒の食いつき方が違った。


これは数年前雑誌で読んだけど、東京出身で京都大学の先生になられた方が、それをおっしゃっていた。

まさか京都が着倒れの街だから、京大生も、というわけではないのだろうけれど、私は大きくうなずいた。

本質を伝えるのに、なんで本質だけで伝わらないのか?と思うけれど、人間なんてそんなものである。


だから、新しい仕事をするときはいつも服装についての注意やアドバイスを最も大事にした。

だって、教科指導なんて、勝手知ったるものだしー!

別に直前に教材をいただいても、授業はなんとかできる。

しかし、それ以外の得意分野ではない要素はしっかり確認しておかなければならない。


最近サボりがちな私に、お買い物に行くと、母が、

あれ、可愛くない?

あ、これ買ったら?これ、いいやん。

と勧めるのである。

私がしばしの逡巡のうち。

そんなことしていいのかなあ・・・、と幾分プロ意識低めに倹約ムードの主婦的発言をすると。

いいやん、生徒さんのためやん。

それに、買ったらいいやん。私払うんと違うし・・・。

とやられるのである。

先日、ちょっと実務仕事で出掛けた金沢からの帰りにもやられて、私は試着させられた挙句、買わされる羽目になったのである。

なんでも、生徒さんの前では明るく・・・、らしい。


一人ひとりの生徒さんの名前を覚えて、一人ひとりの合格を楽しみにしている母の言葉は大きいなあ。

かくして、私は仕事に対して手を抜くことは許されなくなるのである。

いや、指導に手を抜くことはないけども・・・。(笑)

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